千葉にある室町時代に建立された『宝珠院観音堂(光堂)』へ潜入調査

千葉 宝珠院観音堂(光堂) 千葉県印西市にある室町時代後期に建立された重要文化財”宝珠院観音堂(光堂)”に行ってきました!! この御堂は、千葉ニュータウンから近い場所にある為、サンダルに半ズボンという超軽装で来てしまいましたが、大失敗!!以下ご覧ください。”宝珠院観音堂(光堂)”へは、カーナビを使いやって来ましたが、光堂を指す「卍」マークは山を指しており、入口を探すのに少し迷いました。 ようやくついたココは、小倉集会所という公民館の前にある広場です。 ちなみに、今編集しながらグーグルマップを観ると近くの泉倉寺の前から歩いて入れば直ぐに行けたみたいです。(怖い思いをして行ったのに、ちょっとショックです・・・)




道を知らない私は、近くの住宅展示場の人に道を伺ったところ、その方も御存知なかったのですが、「たぶん、ここだと・・・」と教えて頂いたこの山道を下ったルートで進むことになります。 正直、嫌な予感がします。 今は8月の夏真っ盛りです。 こんな時期の山には、「マムシ・ハチ・アブ」等の私の天敵がワンサカ居ます。 そんな場所に、頭部を守る帽子もかぶらず、半袖・半ズボン・サンダルで突入するなんて馬鹿がする事です。




意を決して進みます。 落ち葉等が少ないので「地元の方々が清掃して頂いているんだなぁ・・・ 」と足元(マムシ)を気を付けながらソロソロと進んでいると、顔付近に「ブーン」と音が!!! パッと見て分かります!!「アブだぁあああああ」となれば、頭のいい人なら、ここで戻るんだと思いますが、なんとしても撮影したい私は、ココから全速力で走って御堂に向かいます! 静寂な山で急に私が走り出したからか、アブが仲間を呼んだかは分からないですが、無数のアブに襲われます。。。




ようやく御堂が見えた!とパシャリ! ちなみにココからご覧頂く写真は全てアブに襲われながらも全速力で走りながら撮った写真です。 なので、殆どがブレブレになってしまったので、なんとか見れる写真のみで御案内します。



御堂は正面側面ともに三間の堂で、屋根は茅葺寄棟造りです。 凄く立派な御堂にも関わらず、殆ど知られていないのが勿体ないなぁと思ったのが感想です。 ここが「光堂」と呼ばれるのは御堂の内部が美しい色彩装飾が施されているからだそうですが、なにも無い日に行くと中は観る事が出来ません。 境内は、それ程広くなく右手には墓石?庚申塔?が並んでいます。 遠くから見ても古い石塔である事が分かります。 境内に入って左手直ぐに、「観音杉」と銘された御神木があります。 看板に何か書いてますがアブ襲来中の為、立ち止まって観る事が出来ません。




境内に入って左手直ぐに、「観音杉」と銘された御神木があります。 看板に何か書いてますがアブ襲来中の為、立ち止まって観る事が出来ません。




物置でしょうか、待機小屋でしょうか、この小屋の前に”宝珠院観音堂(光堂)”の解説を看板があります。




アブの襲来が続いている為、滞在時間約3分で写真を撮りに撮って、また山の中に入り戻りますが、めちゃくちゃ怖かったです。 とりあえずダッシュで車まで戻りました。 7月、8月、9月頃の山に軽装で来たこと自体大きな失敗でしたが、次回冬頃に再度、ちゃんと見学にきたいと思います。 御堂自体は非常に素晴らしかったのでおススメさせて頂きます。 御精読有難うございました。              名称        宝珠院観音堂(光堂) 所在地 千葉県印西市小倉三門口1138 料金 / 時間      無料 / 年中無休 創建        貞観年間(857年~877年) 種別        寺院 備考             夏場は、マムシ・ハチ・アブに御注意ください。 評価             80点








【写真で観る】印西八景(千葉県)に指定される室町時代後期に建立された重要文化財”宝珠院観音堂(光堂)”への行き方 千葉県観光をするなら、印西八景(千葉県)に指定される室町時代後期に建立された重要文化財”宝珠院観音堂(光堂)”まとめ 千葉 宝珠院観音堂(光堂) 千葉県印西市にある室町時代後期に建立された重要文化財”宝珠院観音堂(光堂)”に行ってきました!! この御堂は、千葉ニュータウンから近い場所にある為、サンダルに半ズボンという超軽装で来てしまいましたが、大失敗!!以下ご覧ください。”宝珠院観音堂(光堂)”へは、カーナビを使いやって来ましたが、光堂を指す「卍」マークは山を指しており、入口を探すのに少し迷いました。 ようやくついたココは、小倉集会所という公民館の前にある広場です。 ちなみに、今編集しながらグーグルマップを観ると近くの泉倉寺の前から歩いて入れば直ぐに行けたみたいです。(怖い思いをして行ったのに、ちょっとショックです・・・) 道を知らない私は、近くの住宅展示場の人に道を伺ったところ、その方も御存知なかったのですが、「たぶん、ここだと・・・」と教えて頂いたこの山道を下ったルートで進むことになります。 正直、嫌な予感がします。 今は8月の夏真っ盛りです。 こんな時期の山には、「マムシ・ハチ・アブ」等の私の天敵がワンサカ居ます。 そんな場所に、頭部を守る帽子もかぶらず、半袖・半ズボン・サンダルで突入するなんて馬鹿がする事です。 意を決して進みます。 落ち葉等が少ないので「地元の方々が清掃して頂いているんだなぁ・・・ 」と足元(マムシ)を気を付けながらソロソロと進んでいると、顔付近に「ブーン」と音が!!! パッと見て分かります!!「アブだぁあああああ」となれば、頭のいい人なら、ここで戻るんだと思いますが、なんとしても撮影したい私は、ココから全速力で走って御堂に向かいます! 静寂な山で急に私が走り出したからか、アブが仲間を呼んだかは分からないですが、無数のアブに襲われます。。。 ようやく御堂が見えた!とパシャリ! ちなみにココからご覧頂く写真は全てアブに襲われながらも全速力で走りながら撮った写真です。 なので、殆どがブレブレになってしまったので、なんとか見れる写真のみで御案内します。 御堂は正面側面ともに三間の堂で、屋根は茅葺寄棟造りです。 凄く立派な御堂にも関わらず、殆ど知られていないのが勿体ないなぁと思ったのが感想です。 ここが「光堂」と呼ばれるのは御堂の内部が美しい色彩装飾が施されているからだそうですが、なにも無い日に行くと中は観る事が出来ません。 境内は、それ程広くなく右手には墓石?庚申塔?が並んでいます。 遠くから見ても古い石塔である事が分かります。 境内に入って左手直ぐに、「観音杉」と銘された御神木があります。 看板に何か書いてますがアブ襲来中の為、立ち止まって観る事が出来ません。 境内に入って左手直ぐに、「観音杉」と銘された御神木があります。 看板に何か書いてますがアブ襲来中の為、立ち止まって観る事が出来ません。 物置でしょうか、待機小屋でしょうか、この小屋の前に”宝珠院観音堂(光堂)”の解説を看板があります。 アブの襲来が続いている為、滞在時間約3分で写真を撮りに撮って、また山の中に入り戻りますが、めちゃくちゃ怖かったです。 とりあえずダッシュで車まで戻りました。 7月、8月、9月頃の山に軽装で来たこと自体大きな失敗でしたが、次回冬頃に再度、ちゃんと見学にきたいと思います。 御堂自体は非常に素晴らしかったのでおススメさせて頂きます。 御精読有難うございました。 名称 宝珠院観音堂(光堂) 所在地 千葉県印西市小倉三門口1138 料金 / 時間 無料 / 年中無休 創建 貞観年間(857年~877年) 種別 寺院 備考 夏場は、マムシ・ハチ・アブに御注意ください。 評価 80点

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